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尼崎双星高校編④現役クリエイターがデザインや写真のワザを伝授


プロのデザイナーとカメラマンが、今すぐはもちろん学生・社会人生活でも役立つ「伝える」技術の講座を行いました。高校生たちは「デザインには伝えたい意図があること」を知り、技術を学んでチラシ制作などで実践したほか、キャラクターやロゴマークの選定で企業の広報戦略にも取り組みました。


チラシづくりで学ぶ「伝わる」デザイン



デザインに必要な基本ポイント


今回の授業にはデザイン、動画、写真など現役クリエイターによる講座をカリキュラムに入れました。デザインについては、弊社がお世話になっているホームページ・グラフィックデザイン制作会社「合同会社ビネクティア」の稲積慶子代表に講師を務めていただき、チラシ制作を題材にしたデザインの基礎講座を開きました。高校生たちはチラシのサイズや掲載内容、主役、キャッチコピー、色、書体といった基本的なポイントを学びました。

合同会社ビネクティア

イベントの宣伝チラシをつくる

普段何気なく見ているチラシでも、デザインには「伝えたい意図」があります。内容をまとめて揃えることや余白、メリハリなどレイアウトのルールを学んだ高校生たちは、それを生かして小学校でのロボット体験イベントの宣伝チラシを作成。講師の稲積さんにアイデアをほめられたり、内容を足すなどアドバイスをもらったりしながら、「何を」「どう伝えるか」一生懸命考えて作業を進めました。
弊社のクリエイティブ体験学習は、現役クリエイターが講師を務め、実践する題材も「架空の●●」ではなく、イベントの宣伝チラシなど実際に使うものです。リアルな相手に伝えるため、高校生たちは本気で取り組みます。

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プロカメラマンによる写真講座



プロの撮影機材や技術


写真については弊社社長の畠中が教えました。プロのカメラマンが使う機材を紹介し、写真の撮り方や構図、レンズの性能と使い分けについて教えたほか、撮影対象の背景に使う「バック紙」や照明を用いた撮影講座を行いました。
高校生たちは監督役とモデル役に分かれ、チラシ用にポーズをとってどんどん撮影していきます。サポートした大学生やスタッフからは「高校生は指示の出し方がスムーズで上手」「構図を思いつくのが早いし、発想も面白い」「ポーズや表情が個性的でみんな笑っていた。見ている私も楽しくなった」などの感想が聞かれました。

画像加工ソフトで切り抜き

続いては画像加工(編集)講座です。チラシに載せるため、撮影した人物写真を切り抜きます。今回の授業では「Photopea(フォトピー)」というWebサイト上で利用できるツール(ソフト)を使いました。普段の画像加工はスマホで行う生徒たちですが、パソコンでの操作にもがんばって取り組みました。

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キャラクターとロゴマークで広報戦略



事業キャラクター選定と広報戦略


「人に何かを伝える」体験活動の一環として、高校生たちは弊社の産業用ロボットオペレーター育成事業「ロボメイツ」のキャラクターとロゴマークを選び、広報戦略を考えることに挑戦しました。
キャラクターを選び、ノベルティグッズや動画、アニメなど広報活動へ活用する方法をディスカッション。子どもなら筆記用具や塗り絵、新型コロナ禍なのでマスクなど、伝える対象や需要などを多角的に考えたアイデアがたくさん出されました。

産業用ロボットオペレーター育成事業
ロボメイツ

ロゴマークのデザインに込められた意味



高校生たちは「かわいい」「カッコいい」といった見た目のイメージだけではなく、企業の思いが伝わるかが大事だと学び、デザイナーの稲積さんが用意した4種類のロゴマークそれぞれに込められた意味を知り、感じた上で一つを選びました。
「事業キャラクターやロゴマークから広報戦略を一緒に考えてほしい」という授業は、新型コロナ禍で難しくなった「地域と関わり、連携する授業」「地元企業の課題解決をテーマにした授業」をしたいという学校側のニーズに応える内容にもなりました。


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チラシ作成から2つの発展



チラシ作成がキャリア教育につながる


相手にどうしたら伝わるか方法を考え、素材を用意し、表現する。表現だけでなく、一連の「相手を考えて何かをすること」はどんな仕事も同じです。伝える仕事としてよく知られるマスメディアや広告業以外にも、企業の広報部門や店頭POP、チラシをつくる部署などがありますし、わかりやすく伝えることや相手を思う行動はどんな職場でも役に立ちます。
弊社のスタッフは、動画や写真、Webサイト、記事など制作活動を通して「伝えること」を日々現場で実践しています。また、デザイナーの稲積さんのようなクリエイター仲間とのつながりがあるため、「伝える技術」の授業をすることがができます。

PowerPoint(パワーポイント)を使えるとスライドもつくれる

チラシの作成はパソコンで、ソフトはMicrosoft PowerPoint(パワーポイント)を使って行いました。1枚のチラシができれば、その技術は次に何枚もあるスライドの作成へ生かせます。スライドがつくれれば、今後、大学で発表をしたり、社内外でプレゼンテーションしたりと様々な機会で活用できます。
授業後、高校生からは「チラシづくりをしてみて、絵を描いたり、パソコンで編集したりと、自分の得意なこと、好きなことに改めて気づく機会になった」との感想がありました。

まとめ

プロのデザイナーとカメラマンが、今すぐはもちろん学生・社会人生活でも役立つ「伝える」技術の講座を行いました。高校生たちはデザインや写真撮影・加工、PowerPoint操作について学習し、それを小学校向けロボット体験イベントの宣伝チラシをつくる活動で実践。社会に出て必要なITスキルやソフトに触れ、無料のツールを使った学びを通してクリエイター体験をしたほか、キャラクターやロゴマークの選定で企業の広報戦略にも取り組みました。
次回、尼崎双星高校編⑤テーマは「現役カメラマンが動画撮影・編集のワザを伝授」です。

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