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尼崎市の「インターンシップ等推進支援業務」を受託、高校と企業結ぶ


今年度(2023年度)、当社は尼崎市の「インターンシップ等推進支援業務」の受託事業者として、市内の複数の高校と企業が共に行う活動をコーディネートすることになりました。活動には、企業が高校に出向いて授業をする「出張講座」と、高校生が企業の新商品開発や事業についての提案、企業見学などを行う「インターンシップ」の2種類があり、9月に1校目となる尼崎市立尼崎双星高等学校でのインターンシップが始まりました。



尼崎市内の高校と企業が行う活動をコーディネート


出張講座とインターンシップの二本立て

今年度(2023年度)、当社は尼崎市の「インターンシップ等推進支援業務」の受託事業者として、市内の複数の高校と企業が共に行う活動をコーディネートすることになりました。
活動には、企業が高校に出向いて授業をする原則1回完結の「出張講座」と、高校生が企業の新商品開発や事業を盛り上げる提案、企業見学などを行う複数回授業の「インターンシップ」の2種類があります。
当社は、各高校や企業から日程や内容など希望をお聞きして調整を行い、高校生が仕事や企業に興味を持つことができるよう、企業と協力して授業の企画運営を進めています。

9月、尼崎双星高校のインターンシップからスタート

9月6日、1校目として尼崎市立尼崎双星高等学校でのインターンシップが始まりました。商業学科3年生の「後期課題研究」の授業内で、9月から来年(2024年)2月まで活動します。

同校での授業は3年目。
2021年度はロボメイツのプログラミング学習や小学生向けの教材作成を中心に、写真や動画撮影・編集、チラシ作成などクリエイティブな学習も取り入れました。




2022年度は企業3社との新商品開発という新しい活動を始め、ロボメイツの活動では、前年度にコロナ禍で断念した小学校でのロボット授業がようやく実現しました。




2023年はロボメイツと新商品開発に、企業やお店の事業を盛り上げて課題解決を目指す「しかけ学」が加わり、5つの班と活動しています。

尼崎市立尼崎双星高等学校ホームページ


ロボメイツの活動は新たな教材と共に

ロボメイツ班の活動では、今年度も9月、10月の2回にわたり、小学校でロボット授業を行う予定です。
ロボメイツ班の授業には、ゲストとして、ロボメイツで使う教材ロボットをエアグラウンドと共同開発している産業技術短期大学(尼崎市西昆陽)の二井見博文教授が来校し、プログラミングについて教えてくださいました。
また、教材で使用する「パクパクハンド」のパーツを作ってくださった有限会社中野製作所の社員さんにも授業へご参加いただきました。

ロボメイツMAGAZINE記事
尼崎市立尼崎双星高等学校で2023年度のロボメイツ授業がスタート










各企業の方もご来校


新商品開発やしかけ学にご参加くださる各企業の社長、担当者の方も来校し、事業や解決したい課題などの説明をしてくださいました。生徒たちはさっそく質問をして意見を出し合うなど、活動が始まりました。

1班:ロボメイツ/株式会社エアグラウンド有限会社中野製作所

2班:新商品開発/株式会社カワグチマック工業




3班:新商品開発/有限会社柏木鉄工





4班:しかけ学/MoMo様(お弁当屋さん)
リンク先はインスタグラム




5班:しかけ学/旭建設株式会社




※2~5班は尼崎市インターンシップ対象


まとめ

今年度(2023年度)、当社は尼崎市の「インターンシップ等推進支援業務」の受託事業者として、市内の複数の高校と企業が共に行う活動をコーディネートすることになりました。活動には出張講座とインターンシップの2種類があり、9月に1校目となる尼崎市立尼崎双星高等学校でのインターンシップが始まりました。

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