
初の海外インターン生「レーン」との出会い
エアグラウンドでは、2016年から大学生を対象としたインターンシップを導入し、
若いアイデアを生かしたさまざまな取り組みを行っています。
2019年6月からは、よりグローバルな視点を取り入れようと海外からのインターン受け入れをスタートさせ、現在もさまざまな国や地域から多くのインターン生が参加しています。
弊社初の海外インターン生は、アメリカ・サンディエゴ州立大学から日本に留学に来たレーン・リタマスター(愛称:レーン)さん。
「デジタルマーケティングと日本のビジネスについて深く学びたい」とインターンに参加しました。
モデルのような雰囲気のレーンさんに最初はスタッフも緊張しましたが、
実際の彼女はとてもまじめで少しシャイなところもあり、「私たちが思っていたアメリカ人と全然違う!」と驚きました。
エアグラウンドならではのインターン活動
①地元の高校で出前授業&一眼レフカメラ初体験
インターン1日目は、エアグラウンドが手掛ける学生と企業をつなぐプロジェクト「ワザカタログ」の一環として、県立尼崎高等学校で行った授業に同行しました。
初日にいきなり日本の高校に行くということでかなり緊張していましたが、生徒の前に立ち、自己紹介と今回のインターンでの取り組みについて、自分で考えた文章を日本語で発表しました。
授業の様子を撮影する仕事も任され、一眼レフカメラ初心者ながら一生懸命撮影してくれました。
兵庫県立尼崎高等学校の授業で自己紹介するレーン カメラマン体験
②動画編集体験

パソコンを使って動画編集をすることができる「Premiere Pro」というソフトを使った、カット編集(映像素材の中から必要な部分を抜き出す作業)を体験。
レーンは高校時代、デジタルメディア制作クラブ所属していたようで、映像の選び方、つなぎ方が上手く、スタッフも驚きました!
レーンの感想
「今日一番気に入ったのは、プロのビデオ編集のプロセスを見ることでした。ビデオ制作にはずっと興味があったので、プロから学ぶことは私にとって大きなチャンスです。 編集する内容や一貫性のある物語を、私にクリップを分割する方法を教えてくれました。そして、各クリップの中で最も強く、最も魅力的なシーンを使う方法を教えてくれました。私はこのレッスンをとても大切にしました!」
私たちが普段行う作業を体験してもらうだけで、インターンにとって貴重な経験になるといことを実感しました。